暑い・・・

どうも、生きてます。

ここんとこ修正アプデが多くて申し訳ないです。
お詫びといってはなんですが、怪談話を贈らせて頂きます。
ほんと暑いですからね、少しでも涼しくなって頂ければ幸いです(涼しくなる保障はしないとです)

皆さん、水石(すいせき)ってご存知ですか?
簡単にご説明しますと、室内で石を観賞する日本の文化です。
今回は水石という文化にどっぷりはまっていた、Aさんの怪談話をお届けします。
苦手な方はスルーしてください。
大丈夫、問題ないって方は続きをどうぞ。









Aさんは小さいころから気に入った石を持ち帰る人でした。
色がいい、形がいい、○○に似ている。
そういった石を見つけては持ち帰っているので、Aさんの部屋は大小様々な石で溢れていました。
そんなAさんを家族はよく思ってはおらず、「川原の石を拾うのはよくない」と度々諌めたそうです。
しかしAさんは聞く耳を持たず、懲りずに川原で石を漁り続けました。

そしてある日、Aさんは見つけてしまったのです。
手のひらほどの大きさに、黒い蛇の姿がくっきりと浮かんでいる石を。
Aさんは当初、蛇は塗料か何かで描かれたものだと思ったそうです。
なのでAさんは石を川の水に浸けて指でごしごしこすってみたのですが、その黒い蛇の姿は少しも変わりませんでした。

これは本物の石の模様だと確信したAさんは、喜んで家に持ち帰ります。
家の者、会社の同僚、友人に持ち帰った石を自慢しますが、みんな気味悪がって石を褒めた人はいませんでした。
中には早く捨てた方がいいと忠告する人もいました。
しかし、ここでもAさんは聞く耳を持たず、この石は素晴らしいものだと妄信してしまいます。

ですが、ある日異変が訪れました。

Aさんの右肩に小さな痣ができたのです。
きっとどこかにぶつけたのだろうと、Aさんは気にもとめませんでした。

しかし痣はなかなか直らず、それどころかどんどん大きくなっていきます。

やがてその痣は、Aさんの拾ってきた蛇の形に変わっていきました。

さすがのAさんもこの石が気味悪く思え、元の場所に返すことを決意します。

車に乗って川原に向かう途中、事故は起きました。

Aさんの乗った車は、対向車の車と正面衝突してしまったのです。

幸い命に別状はありませんでしたが、事故によりAさんは右腕をなくしてしまいました。
そして、あの石はいつの間にか消えてしまっていたそうです。

その後、Aさんは全ての石を捨てました。
事故を起こして以来、石が怖くなってしまったのです。
みんなの忠告を聞くべきだったと、Aさんは悲痛な面持ちで語りました。



川原の石は持ち帰るなって言われたことありませんか?
さつまは小さいころ祖母からよく言われましたが、構わず持ち帰っちゃう子でした。
というか、大人になった今でも拾ってみたかったりします・・・
実は水石に少し興味があるんですよねー。
滝石とか山石が欲しいだよ~。

それでは、今日はこれにて。
皆さん、ごきげんよう。
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No title

修正、アップデートお疲れ様です!
自分はやっと最終試験まで来ました!いい感じに迷子になってます(笑)

今回も中々怖くなる話ですね…。
僕はそういった事をあまりしませんでしたがそれでも綺麗な石とか見るともって帰ってしまいたくなりますね。
家にもいくつか拾った石ありますがその石がさつまさんの怪談話のような石ではないことを祈ります(笑)

Re: No title

> 修正、アップデートお疲れ様です!
> 自分はやっと最終試験まで来ました!いい感じに迷子になってます(笑)
>
> 今回も中々怖くなる話ですね…。
> 僕はそういった事をあまりしませんでしたがそれでも綺麗な石とか見るともって帰ってしまいたくなりますね。
> 家にもいくつか拾った石ありますがその石がさつまさんの怪談話のような石ではないことを祈ります(笑)

迷子になってるということはあそこですね。
そこを抜けるとあとは楽ですからがんばってください!
もし抜けられないようでしたら、仰ってください。
抜ける道順をお教え致しますので。

石にまつわる怪談話って結構あるんですよね。
でも、何も怪奇現象が起きていないなら大丈夫ですよ。
自分も綺麗な石あったら拾って水槽や水に浸けて観賞します。
石って面白いですよねー。
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onestone14

Author:onestone14
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個人サークル【ONE STONE】
ツイッター:https://twitter.com/satuma_onestone

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